バレエ シャンブルウエスト
Ballet Chambre Ouest
川口ゆり子バレエスクールを母体とし、オーディションにより選抜されたバレエメイツにより構成され、平成元年(1989年)日本バレエ界のトップスターとして数多くの実績をもつ今村博明、川口ゆり子により設立されました。
日本を代表するプリンシパルダンサー、プリマバレリーナとして華々しく活躍し、日本バレエ界の発展と共に歩んできた二人は、次の時代を担う才能ある若手の育成、伝統芸術であるバレエ継承の重要さを痛感し、バレエ界のトップスター、自らのバレエスクールで後進の指導とその二つの使命を果たすべく多忙な日々を重ね、その情熱はユースバレエ・シャンブルウエスト設立という大輪の花を咲かせました。
以来古典全幕バレエを次々に制作発表し「プロフェッショナリズムを感じさせる整然とした舞台」と舞踊評論家から賛辞を頂戴致しました。本来の趣旨に加え、近代バレエ史上初の14日間連続公演、世界初の自動演奏楽器でのバレエ公演、芸術祭大賞受賞、ロシア国立ボリショイ劇場での海外公演と多くの話題を集め、バレエ界の新星として注目されています。
1999年秋、新名称「バレエ シャンブルウエスト」として、大きな一歩を踏み出しました。